みなさん、こんにちは。
今日は温湯消毒についてです。
またこの季節がやってきました。春ですね。
この風呂桶のような入れ物の中は60℃に保たれたお湯(水?)が入っています。
この中にお米の種子を10分間浸けることによって殺菌消毒をします。
以前はきつい臭いのする農薬を2種類使用して種を殺菌消毒していましたが、
この温湯消毒ですと農薬の使用を減らせるだけでなく、我々農業者の健康にも寄与してくれます。
以前の殺菌消毒の農薬は本当にきつい臭いがしましたね。
さて、種を10分間お湯に浸けた後は急いでとり出して冷たい水で冷やします。
10分経ちますとアラームがなりまして
このように種子を取り出します。
そして水を張った桶の中に種子をいれます。
水の中で種子の袋を軽く揉みこんで
種子の中まで冷たい水がいきわたるようにします。
作業的にはこんな感じです。後は陰干しをして乾かします。
もう3月20日をすぎまして、
知らぬ間にこのブログを開設してから1年が経ちました!
みなさまのおかげであります。ありがとうございます。
また、こっそりと、あまり目立たない程度に
日々の農作業お伝えできたらと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
会社のホームページもご覧ください