みなさん、こんにちは。
今回は土壌改良剤の散布についてです。
水稲を収穫した圃場に専用の肥料を散布していきます。
今回は縁あって地元の農業高校で散布させていただくことになりました。
向かって左側におられるのが学校の先生で
運転席に乗っているのが生徒さんです。
右側はいつも機械にのってくれているN君です。
機械の操作等を生徒さんに教えているとこです。
作物を栽培すると、どうしても土壌が酸性化していきます。
水稲栽培の適切なPHは5.5~6.0といわれています。
お米を収穫した後の圃場のPHはだいたい5.0くらいでやや酸性土壌となっています。
そこでアルカリ資材を投入し土壌矯正していきます。
使う資材はこれ ↓
肥料の袋を開けるととてもきついアンモニア臭がします。
アルカリ資材ですから当然ですけど。
先生が再度トラクターで走るコースを生徒さんに説明中です。
よく考えるとまだ18歳未満ということは
車にも乗ったことがないってことですよね。
少し心配でしたが、それなりに上手に運転して肥料散布してくれました。
やっぱり農業高校の生徒さんですね。
肥料散布の実演ということで少し緊張しましたが、
事故も怪我もなく任務こなすことができました。
よかったです。
まぁ一応プロですからね(笑)
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