みなさん、こんにちは。
今回はいちごについてです。
前々からいちごを栽培してみたいと思っていたので
試しに植えてみました。
露地いちごは今頃の寒くなる時期に苗を植えます。
露地いちごはちょっとかわった特性をもっていまして、
冬の寒さを必要とします。
つまり今定植して寒い冬の時期を過ごして
やっと結実するそうです。
経験がないので見聞きした限りですが、
トマトやきゅうりは暖かければそれが一番でぐんぐん大きくなっていくのに
なんか不思議な感じがしますね。
植物の栽培は奥が深いな(笑)
ゆくゆくはいちごのハウス栽培をしてみたいと思っています。
ですが、どうやら露地いちごとハウスいちごでは
また作り方が違うそうで・・・
ホントに植物の栽培は奥が深いですよ(涙)
苗の植え付けについてですが、
基本的には気楽に植え付けをすればいいのですが、
2つ注意点があります。
①ランナーを内側に向けて定植する。
②クラウンを地中に埋めない。
です。
ランナーもクラウンも専門用語なのでよくわかりませんよね。
この写真で説明しますと、
まずランナーは親株から伸びてきた蔓のことです。
その蔓を切って1つの苗とします。
ランナーはへその緒みたいなイメージですかね。
いちごの実はランナーのある反対面できるので
通路側から収穫しやすいように畝の奥にランナーがくるように植え付けます。
クラウンとはこれから成長していく部分のことです。
王冠に似ていることからクラウンという名前がついたそうです。
この部分を地中に埋めてしまうとうまく成長していかないので
必ず土の上に見えるように定植します。これは必須のことです。
こんな感じで定植しました。
うまく収穫できるかわかりませんが、
とりあえずトライしてみます!
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