2015年4月26日日曜日

水稲苗の成長


みなさん、こんにちは。

やっと暖かくなってきましたね。


さて、今回は水稲苗の成長についてです。



ご覧のように白いシートをめくるとこんな感じで緑化しています。




きれいに生えそろってくれました!

ここから約20日間苗を管理します。



4月末頃から田植えの仕事始めたいと思います。


とまぁそんなとこです。

省力バージョンということで今回は勘弁してください(涙)


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2015年4月17日金曜日

苗並べ


みなさん、こんにちは。

更新がめちゃ空きまして大変申し訳ないです(涙)

雨ばかりでそれほど忙しくしていないつもりなのですが

なんやかんやと仕事があったり

お付き合いがあったりとで

こんなに時間が空いてしまいました。

すみません。


さて今回は苗並べについてです。

前に種まきをしまして、育苗器に入れておいた苗を取り出します。


10日以上更新が空いてしまいましたが

この育苗器に入れてからは

大体2日ほどでハウスに並べていきます。


とりだした苗はこんな感じです。


その苗を1枚1枚ハウスに並べていきます。


苗箱を持ってハウスの中へ入ります。

この苗箱もやっぱり最低3枚は持って作業したいですね。

3枚でもそこそこ重たいですけど。


某農業法人さんでは

この苗箱を最低5枚持って作業することを義務づけられているそうで

そこのことを思えばやさしいもんです。




こんな感じで並べていきます。


この作業を半日ずっと続けます。

ハウス内は暑くて、腰も痛くなったりで

けっこう大変です。



すべて並べ終わったら

この白いシートを苗の上にかけていきます。


このシートは健苗シート(けんびょうシート)といいまして

なかなかの優れものです。

これをかけておくだけで苗が大きくなってくれます。

散水してやる必要もありません。

この健苗シートもまた米つくりに欠かせない資材の一つです。

本当にいろいろと欠かせない資材があります・・・。


とりあえず、これで今日の作業は終了です。


あとはハウス内の温度管理に気を付けて

田んぼに植え付けるまでの間このハウスで

苗を管理していきます。


気を抜くとすぐ苗がダメになってしまうので、

気持ちを引き締めて育苗に努めたいと思います。

頑張ります。


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2015年4月5日日曜日

種まき


みなさん、こんにちは。

今回は種まきについてです。


こんな感じで準備します。


苗箱がコンベアの上を流れていきます。

先ず最初に床土(とこつち)をいれます。

それが流れて行って


その土の上に水を撒きます。


そして肝心の種の播種。


最後に種の上に覆土(ふくど)を被せてやって

こうやってパレットに苗箱を積んでいきます。



苗箱の中はこんな感じになっております。






その苗箱をこのラックの中に入れると

とりあえず、種まきの仕事は終了です。

このラックは育苗器といいまして、

シートをかけてスイッチを入れると

内部は湿気100%、温度32度前後の

亜熱帯地方のような環境になります。


この中に3日ほど入れておくと

きれいに種が発芽してくれます。

この器械もまたけっこうええお値段がするんですが、

種の播種→発芽の作業は

なにがなんでも失敗できないので、

この器械はどうしても必要です。




蒔く種はこんな感じで少し芽がでた種です。

芽出し機という、これまたなくてはならない機械で

催芽(さいが)した種です。


今年も種まき始まりました。

丁寧に作業をこなしたいと思います。

がんばります!

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