米穀検査

みなさん、こんにちは。


今回はお米の検査についてです。

数年前よりお米の検査をさせていただくお仕事を頂きまして、

近くの農家さんから出荷していただいたお米を検査させてもらっております。


今回は極早生品種の「あきたこまち」と滋賀県奨励品種の「みずかがみ」です。

まずはお米の重さを測ります。

この重さを測っていただいている方がお米の検査員さんです。

一応昔に私も検査員の試験はパスしたのですが、

自分のところのお米は自分では検査できません。

まぁ当たり前ですね。

そのあとお米の水分を測ります。

１５％以下が基準です。

そして、剣のような検査キッドでお米の袋をさしてサンプルを取り出し、

それを目で見て等級をつけていきます。

こんな感じです。

剣で刺して空いた穴は専用シールで塞ぎます。

検査員さんが等級をつけてくださいまして、

その後等級のはんこを押していきます。

 こんな具合です。

お米の等級は１等～三等、規格外と四段階に分かれています。

これがはんこのマークです。

おかげ様でうちのみずかがみ一等でした！

ありがとうございます♪

検査も済んだので

一等のみずかがみ販売中です！

是非皆様よろしくお願いします(^-^)

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新米収穫！

みなさん、こんにちは。

今回は新米についてです。

また季節が巡ってまいりまして、新米収穫の時期になりました。

今回収穫したのは極早生（ごくわせ）品種の「あきたこまち」です。

１年ぶりにコンバインに乗るので

感覚を確かめながら作業していきます。

運転席から見るとこんな感じです。

午前中に雨が降ったので少し水がたまっていましたが、

地面は固くなっていたので、問題なく動いてくれました。

１年ぶりに仕事をしてくれるコンバインですが、とてもスムーズに仕事をしてくれました。

動いていないオフシーズンにいかに整備しておくかが本当に大切です。

昔はあまり機械整備の事を意識せず機械に乗っていましたので

収穫シーズン盛りの時期に故障させてしまったりして悔しい思いをしていました。

今はその辺の反省を踏まえシーズンには故障しないよう冬の間に丁寧に整備しています。

今日の収穫終了しました！

事故や怪我なく終わることができました♪

これから忙しくなりますが、さまざまな事に気を配りながら

ミスなく、事故なく収穫作業進めたいと思います。

頑張ります！

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粗品

みなさん、こんにちは。

お盆休みは如何でしたでしょうか？

私は少し夏風邪を引いてしまいまして、

喉と鼻をやられてしまいました。

幸い熱は出てないので

この辺で治してしまいたいと思います。


さて、今回は粗品についてです。


毎年の事ですが、この時期に粗品を配ります。

毎年この粗品にはこだわっておりまして

少し条件を設けています。

まずは
　①予算内に収めること。

この予算は粗品ということで一応内緒ですが、

お昼のランチくらいを目安にしております。

②消耗品でないこと。

　これがなかなか難しくて、この条件をクリアするのが大変です。


サランラップとかタオルとかそういうのが粗品としては持ってこいですが、

貰ってもそれ程印象に残らず、

粗品を配るための粗品となってしまいます。

それでは面白くないので、

毎年どうにかこうにか考えて粗品を準備しています。

今回はこれです！

エコバックにしました！

少し予算的にきつかったですが、

スーパーのレジかごにすっぽり入る

ハイクオリティなエコバックです！

色は青・黄緑・黄色・ピンクの４色から選んでもらえます♪

せっかくなのでネームいれさせて頂きました(笑)

袋のサイドがゴムになってますので、

うまい具合にすっぽりとかごに収まってくれます。


皆様気に入っていただけるとうれしいんですが、

どうでしょうか？

こんな感じで

ネームが見えるように使って頂くと大変うれしく思います(笑)



お盆休みも終わりまして、

お米の収穫を始める時期が迫ってまいりました。

いつものことですが、

ケガや事故の無いようにやっていきたいと思います！

頑張ります。

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淡海人の教養

みなさん、こんにちは。

今回は鮒ずしについてです。

地域の伝統食で、

好きな人は大好きで、

好きじゃない人は、匂いもお断りって代物です。

私は「好きな人は大好き」の方で

食べるだけでは飽き足らず

漬けるにまで手を出してしまいました。

ジャンキーになってしまってるわけです(笑)

まずはお米を炊いてそれに塩をまぶすところからはじめます。

この塩加減は様々意見がありまして、

薄味の方から超濃い味（塩辛い）の方まで色々です。

私はなるべく魚の味が活きるように

薄味で塩加減の調整をします。

そのあと、前もって綺麗に洗っておいた

塩切り（塩を振って漬けておいたもの）鮒のエラのところに

塩を振った米を詰めていきます。

軽く押し込むくらいで入れていきます。

そのあと樽の底にお米を敷き詰めていきます。

その上に魚を並べていきます。

並べ終わるとまたお米を敷いていきます。

魚と米を交互に敷き詰めていきます。

4層５層ほどに米と魚を敷き詰めていって

最後は少し厚めにお米を敷きまして

ビニールで包んでいきます。

その上に重石を置きまして

こんな感じで完成です。

半年ほど漬けると食べられるようになります。

お正月には開けてみてようと思います。

今年はどんな味になるかな？


まぁこの未来への期待が

漬物の楽しみでもありますね。

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