みなさん、こんにちは。
今日は種まきをした苗箱を育苗ハウスに並べます。前に紹介した風の強い中ビニールを張ったあのハウスです。(あれは失敗でした・・・)
水稲の作業は「苗半作」といわれるくらいで、稲作期間中で春はもっとも大切な時期です。
「苗半作」とはつまり、苗をうまく作れれば仕事の半分は終わったようなものみたいな意味です。
←これが芽出し器から出したところの苗箱です。お米の最初の苗はこのように白く出てきます。そのうち緑色になるんですけどね。
これをハウスに並べていきます。
このように地表面にもビニールを張ります。そうするほうが、散布した水が下にしみ込まず苗がよく吸収してくれるからです。
ここに一枚一枚苗を並べていきます。これが本当に大変です。
ハウスの中は暑いんですよ。今は上の作業服を着てますが、途中で脱ぎました。
あ、これ
←
僕じゃないですよ。一緒に働いている男の子です。
僕は写真とってるんで。
こうやって並べていって・・・
とりあえず、こんな感じで完成です。このあと苗に白いビニールシートをかけて作業は終わりです。まだ乳飲み子みたいな苗なので、寒すぎるとよくない。だからシートをかけてやります。そのシートはだいたい一週間後に取り外します。そうすると緑色のきれいな苗になってるんですよ(嬉)
こんな感じで一歩一歩田植えまで近づいていきます。
この苗が全て緑化するととてもきれいで、やっぱり農業をやるのはいいなぁと思います。
またすべて緑化したらアップします!
今日もスムーズに仕事ができました。感謝してます。




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