2014年7月16日水曜日

大豆の生育


みなさん、こんにちは。

暑くなってきましたね。

如何お過ごしでしょうか?


さて今回は大豆の生育についてです。


6月下旬から7月上旬にかけて播種しました。

この期間中は朝4時頃~夜7時頃までお昼も止めずに播種作業を続けます。

お昼の間は従業員の男の子と交代で農機に乗ります。


大豆は何といっても播種適期に播くことが大切です。

朝早くから夜日が暮れるまでの作業はとても疲れますが

適期に播くことでそれに十分見合うだけの収量があります。


7月初旬に播いた大豆と7月20日以降に播いた大豆を比べると

極端なところでは収量が2倍くらい違ってきます。


そうなってくると、疲れるとか大変だとか言っている場合じゃなくなってきますね。

今年はどうにか適期を逃さず播種できまして

どの圃場もうまい具合に発芽してくれました。

大豆は発芽してくれると強い植物で

多少の悪条件は難なく乗り越えてくれます。



大豆播種の後に重要な仕事は

大豆畑畦畔の草刈りです。



こんなに鬱蒼と雑草が生えてしまいました。

ここまで大きくなってしまうと、除草剤では効きが悪く

もう草刈機で根元から刈り取るしかありません。

この草はセイタカアワダチソウといいまして

めちゃ元気な雑草です。

廃墟となったパチンコ店なんかでもアスファルトの隙間から

こいつが大きくなっているのを見たことがあると思います。





安物の草刈り刃で雑草と戦いました。

2メートル近くあるセイタカアワダチソウは茎も太く

草刈機の刃一撃では倒せないときがあります。

外は炎天下。

厳しい戦いでした。



こんな感じでどうにかこうにか刈り終わりました。

やや雑になりましたが、ここから更に丁寧に草刈する元気もないので

こんなくらいで了としたいと思います。

会社のホームページもご覧ください



0 件のコメント:

コメントを投稿