みなさん、こんにちは。
今回は田んぼに水を張る前にする作業についてです。
田んぼには水を入れる水口(みなくち)と
水が抜けていく尻溝(しりみぞ)があります。
その尻溝に堰をつくって水が落ちないようにします。
更に田んぼの地下には暗渠(あんきょ)という塩ビパイプが入っていまして
それも排水の仕事をしているので蓋を閉めて水が落ちないようにします。
水を張る前にする仕事は、重複しますが
①暗渠の蓋をしめる
②尻溝に堰をつくる
です。
先ず①の作業は
こういう水の落ちる側溝を
メタルギアソリッドのスネークのように歩き、
蓋をします。
この田んぼのように水面より上にあるといいのですが、
水かさが増していたりでこのパイプが水中にあると探すのが大変です。
持ってきた木の中からよさそうなのを選んで
堰をします。
この尻溝の高さは目勘で調整します。
高すぎても低すぎてもダメです。
この作業だけは面倒でも私が行くことにしています。
数をこなすことで培われる
適度な高さがあります。
まだまだ未熟ですけど・・・。
田植えや収穫が花形作業なら、この作業は裏方作業ですね。
でもこういう作業もとても大切です。
丁寧な仕事を心がけたいと思います。
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