育苗ハウス

もうすぐ4月ですね。

　最近寒かったり、暖かかったりで春がそこまで来ている感じです。この前ラジオで聞きましたが、今年は春一番が吹かなかったそうです。春一番も定義があって、いくつかの条件を満たして初めて「春一番が吹いた」と言うそうです。

　さて、そろそろ本腰をいれて米作りの準備をしなくちゃなりません。まず4月が来るまでにすることは、水稲苗を育てる育苗ハウスを作ることです。

　もともと、ハウスの骨組みはあるのでそれにビニールを被せます。

風の吹いていない日にやるとスムーズに仕事ができるのですが、風が吹いているともう全然仕事になりません。

　ビニールを張った日は風もありましたが、強行でやりました。なので、軽いビニールは風に煽られてもうめちゃ大変でした。（なので、作業中の写真はありません。すみません）

　でもまぁなんとかこんな感じで張ることができました。

ハウスの中はやっぱりほんのりと暖かいです。

　これで、お米の種を蒔いて芽がでてきたら、このハウスに入れてやります。この最初の管理がけっこう難しくて、少しでも水をやるタイミングを逸するともう苗がダメになったりしてしまいます。

　これから忙しくなってきますが、美味しいお米を収穫する為にがんばりたいと思います。